農業インターンプロジェクトに参加した修了生の皆さんの声です。
大学卒業後、青年海外協力隊員としてアフリカ大陸で農業指導を行う。
帰国後、東京農工大学大学院に進み、農業関連の研究を進め、2004年にパソナの農業インターンプロジェクトin秋田県大潟村に参加。現在、鹿児島県日置市で農業を営む。茨城県出身 31歳。
「熱帯地域で行われる海外の伝統農業をこの目で見たい!」これが農業に興味を持ったきっかけでした。その後、大学で農業関連の学科に進学し、在学中に千葉県の農家さんに野菜作り全般を教えてもらったことで、農業の楽しさ、魅力に引き込まれました。卒業後は念願だった熱帯地域アフリカ・マウライ共和国へ青年海外協力隊員の野菜栽培指導員として2年間滞在。帰国後、国内で加工食品、伝統農業など農業分野に引き続き携わるうちに、日本の農業問題が目に付くようになりました。高齢化が進んで耕作放棄地が増えている日本。この問題を自分のアイデアと経験を活かした事業計画で解決する糸口を探したいと思い、就農を決めました。
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![]() 野菜は自分が手間をかけた分だけ素直に反応してくれる。だからこそやりがいがあるし、責任もある。独立した経営者として自分自身にも厳しくないとできない仕事だと感じますね。 |
パソナの農業研修に参加したのは、自分の考えや経験を一度実践で試したいと思ったから。秋田県大潟村の農家で大規模なレタス栽培を行ったのですが、結果的には猛暑と台風の影響でせっかくの作物がほとんどダメに・・・。改めて自然との付き合いを考えるよい勉強にもなりました。その後は残ったレタスを他の研修生と一緒に、村の産直センターやイベント会場などにも積極的に営業をし、とにかく売りました。また自分が企画した栽培作物で「キムチ鍋セット」をネットで販売し見事完売することもできました。自分で作った物を売って、皆に喜んでもらえる、単純だけど本当に楽しい。これが農業の醍醐味です。
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秋田県大潟村でのレタスの収穫。 早い日は朝4時から収穫。 |
キムチ鍋セットの“チゲ将軍なまはげ”、ネット上で数量限定販売。食品加工の手続きやネット販売など学ぶことがたくさんありました。
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農業インターンプロジェクトでの研修で、ある程度自分のやりたい方向性が固まりました。土作りから栽培、販売まで全部、自分が丹精込めて管理し、本当に消費者に喜んでもらえるものを作りたい。同じものを大量に生産する工場のようなやり方は性に合わないので、自分にしかできない“こだわったもの”を作りたい。そう強く思うようになりました。個人的に暖かい気候で農業をしてみたかったので、現在、鹿児島県日置市で約50アール(5000u)の農地で野菜栽培を行っています。今は野菜を中心に栽培し、産直センターなど自分の名前が明記できるところで販売しています。まだまだ実験的な取り組みばかりですが、栽培計画が軌道に乗れば、もっともっと可能性が広がると考えています。新しい加工食品や地域の特徴を活かした取り組みにも興味があるので、これからも農業という最高に楽しい働き方で、自分のやりたいことに挑戦していきます。

