農業メンター実践研修とは！？

地域農業のリーダーとなる人材の層を厚くするため、就農希望者等のモチベーションの向上を図り、意欲ある農業者を育成することが欠かせません。 そこで、就農者のメンターとしての能力を養成することを目的として、誕生したのが「農業メンター実践研修」です。 知識はもちろん、新規就農希望者等へ実際に支援する期間を設けることで、農業メンターとして即活動できる支援スキルの習得・実践的な能力習得を目指します。

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研修対象者

新規就農希望者等の就農や新事業の創出等を支援する人材
・農業大学校等の指導従事者
・農業高校等の指導従事者
・各県庁の農業大学校を管轄する担当者
・担い手支援担当者
・普及指導担当者
・新規就農者を受け入れている農業指導者

研修は大きく3つのパートに分かれます

農業メンターとしての能力を座学で養成しながら、現場で実践する研修を行います。具体的なメンティ（新規就農希望者）に対して実践し、ブラッシュアップを重ね、最終的な報告研修を目標にしながら、農業メンターとしての実践的な能力を経験化できる実践的な研修を実施します。



養成研修のみを受講することや順番にすべての研修を受講することも可能です。下記研修会日程から、参加可能な会場におこし下さい。

養成研修(2日間×7時間)

・メンター自身のリソースの確認
・メンターの知識・スキル・経験・人脈等を棚卸し
・メンターとしての支援スキルと支援方法の演習を含めた習得
・メンティ（新規就農希望者）の習熟度チェックリストの作成
・メンティに合わせた計画的な支援カリキュラムの作成

ブラッシュアップ研修(1日間×7時間)

・養成研修で習得し得たことを現場で一定期間実践します

報告研修(1日間×7時間)

・養成研修・ブラッシュアップ研修を経て、再度現場で一定期間実践します
・研修総括として支援内容の報告と支援したメンティの成果発表の実施

農業メンター実践研修会日程