農業労働力最適活用支援事業

音更町農業労働力支援協議会

農繁期が競合しない地域との広域連携について調査・研究の実施(両地域の農業の実態調査等の実施。後継者を中心に若年農業者同士の意見交換等の実施)、及び、ICTを活用した農作業機械のオペレーター確保(H26事業で導入したGPS基地局を活用。他作物との播種作業が重複するため、未熟練者の作業補助) ・GPS機器を協議会で所有し、長芋のトレンチャー作業の受託
事業実施方針
JAおとふけ第8次中長期総合計画の基本方針に担い手の強化を掲げており、重点事項として「農繁期における労働力不足への支援」を挙げている。平成34年度までに営農戸数は約15%の減少、1戸当りの耕作面積は拡大(H34:38.6ha)し、農業専従者が2.9人の減少と高齢化が見込まれる中、労働力確保と農作業の省力化を図ることが必要である。
この課題に対し、協議会を設立し、下記の対策を講じて労働力確保への環境整備を進め、持続可能な農業を支える。
①農繁期が競合しない地域との広域連携について調査・研究
②ICTを活用した農作業機械のオペレータ確保
関連情報: 農水省ページ
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