JA四万十無料職業紹介所を核とする労働力確保

四万十農業協同組合

地域外からの労力を確保する取り組みをすすめ、関係機関と連携しながら、遠隔地から労力を確保する体制をつくる。さらに、他産業との連携、農家間での雇用調整等、地域内で労働力を調整する仕組みをつくる。以上のことをデータベース化し、安定して労働力を確保する体制をつくる。
事業実施方針
・ショウガの収穫期(10~11月)には、多数の人手が必要となるが、管内での確保ができなくなっており、担い手の労力不足が顕著になってきている。収穫期間は、短期間であるが集中的に、雇用労働力を確保し、産地面積の維持拡大を図る。
・高知県は全国一のショウガの産地であり、出荷量で41.2%のシェアとなっている。その中でも四万十町での作付面積は116ha(県内比率26.6%)、出荷量4,395t(県内比率25.8%)は、県下でトップとなっている(産業振興センター調べ)。一方、四万十町の人口は2005年から2015年の10年間で、84.4%に減少しており、今後も減少する傾向にある。
関連情報: 農水省ページ
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